診断士のお仕事の受注方法(私の場合)
私は診断士活動の情報発信としてTwitterを主に使ってるのですが(というより軽くツイ廃ぎみ笑)、よくご質問いただくのが、
「診断士のお仕事はどのように受注されてるんですか?」
というもの。
確かに私も中小企業診断士を志した当初から独立志望でありながらも、受験生時代はどうやって仕事するんだろう?どこから仕事受注するんだろう?ということは全然わかりませんでしたし、見込みも立っていませんでした。
合格後、ぎり食べていけそうなので勢いで独立しちゃいましたが、もともと1年〜2年くらいは診断士活動を副業でやるつもりでしたからね。
診断士合格してからというもの、とにかく流れに身を任せてがむしゃらにやってきましたがいい機会なので少しまとめてみようと思います。
・実務補習時の同じ班だった人からの紹介→事業再構築補助金支援3件
・上記のお客さまのご紹介→在留ビザ更新の評価書作成1件
・Twitterでの問い合わせから→事業再構築補助金申請支援1件と経営革新計画書策定支援1件
・福岡の診断士協会からの公募→公的機関の経営相談窓口
・公的機関の窓口からの民間受注→事業再構築1件、ものづくり補助金2件
こうして見るとチャネルはさまざまですが、個人的に独立の決め手になったのは公的機関での相談窓口業務でした。
ここでの業務内容はまた別の記事で書くとして、これは福岡の診断士協会からの公募でした。
協会入ってて良かったぁ。と超感謝しましたマジで。
独立を少しでも検討している人は協会は入ってて損ないです。
その他の補助金系の仕事に関しては受注チャネルはさまざまです。
事業再構築補助金は事業者様の関心も高いためか、方々で問い合わせは多いです。
ここに関してはもっと営業かければいっぱい受注できるかな?と思いますし、それだけでも十分食っていけそうな気もします。
ただ、個人的には補助金は経営支援の手段の一つであって目的ではないと考えてます。
なのであんまり補助金の仕事だけを「それを目的として」ガンガン営業かけてまで取りにいきたくない、というのが本音です。
いっちょまえにえらそーかもしれませんが。
そしてとりわけびっくりなのが、Twitterからの問い合わせでお仕事の依頼。
そういう時代なんだな、とこれは驚きと同時に嬉しかったです。日々の発信が仕事につながったので。
SNSでの発信やブログでの発信はこれからも重要そうなのでしっかり継続して行っていきたいところ。
Twitterでもご要望いただきますしブログはもっとちゃんと更新しますね笑
と、今日はこれまでの仕事の受注方法について書きました。
えらそうなこと言ってますが、合格してからがむしゃらに目の前のことに取り組んでただけで、そんな特別なことはしてないと思います。
もちろん積極性や地道な営業活動は必要だと思いますが、特別なスキルや能力がなくても「いちおう」の独立は可能でした(私の場合は)。
間違いなく言えることはコロナ禍の影響もあってか、中小企業診断士の需要は間違いなく増えてますし認知度も上がってます。
これから診断士の活躍の場はもっと増えるだろうなっていうのは若輩者の私でもひしひし感じてるくらいです。
私の経験が独立を目指す診断士の方、診断士受験生の方の参考になれば幸いです!
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